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2018年12月07日の記事

2018/12/07(金)美ら海水族館

おめざめ

0730 シャワー浴びておでかけ。最寄りのバス停を0650に出るバスは元より無理と思っていたので、ひとまずその次のバスへ乗れそう。

海洋博公園へ

バスを乗り継いで行こうと思ってましたが早起きは出来なかったのでやんばる急行バスで。水族館の公式サイトにありますが、バスのルートとしては那覇空港や那覇市役所前から乗れるやんばる急行バスや、おもろまちから出ている沖縄エアポートシャトル「リゾートライナー」辺りが鉄板の様です。

高速バスだけど予約不要

と言うか予約できません。マジでー?!と言う感じです。ただし朝と夕方にそれぞれ1便ずつ予約が取れる便もあるので、週末や繁盛期についてはそちらを検討してみてもいいかもしれません。今はオフシーズンなのであまり心配してませんでしたが、それでも乗車率は3割位ありました。さすが美ら海。

なぜツアーに乗らないのか

実はツアーの方が安いです。自己手配で高速路線バス往復+美ら海水族館入館料を合わせるとおよそ5700円になります。ツアーですと水族館以外にも観光に行ける反面、その観光地などからのインセンティブもあるのだと思いますが、水族館の入館料も込みで4000円台で行く事が出来ます。実際私も最初はそれで検討してました。

しかし当然ですがその為にはインセンティブを提供したお土産物屋さんなどにも行かねばなりません。ぶっちゃけお土産なんて国際通りや空港で買いますし、その産地の特産物屋さんならそれはそれで気になりますが私が見つけたツアーでは国際通りにもお店を構えている企業さん経営のお土産物店に寄る感じでした。しかも60分滞在。いやいや、工場見学でもなしにそんなに要らないでしょう?

反面それらに時間を取られるので水族館での滞在時間が短くなります。4000円台のツアーではだいたい120分滞在のものが多かったです。しかも昼食時間込み。

これでは 水族館に行きましたと言う実績解除 程度にしかならずじっくり見れませんよね。大水槽をゆっくり見上げるだけでも10分20分なんてあっと言う間に過ぎ去ってしまいます。

そう考えると最低でも3時間、と思ってツアーを探してみると高速路線バスで行くのとそんなに費用が変わりませんでした。

美ら海水族館

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全部丁寧にじっくり回ったら最低半日、出来れば近くのホテルを取って1日がかりですね。目に付いた展示はしっかり読んで、気になった魚の名前位は読んで、あとはざっと流して、大水槽でぼーっとして、ランチ食べて、イルカのショーを1つだけ見て、それだけでも3時間必要でした。イルカのショーだけでも2種類あり、さらに餌やり体験などにも参加してみたいとなるとイルカだけでも数時間必要です。夜は夜で違う姿を見せてくれるのでそれも楽しみたい!となったらやっぱり宿泊込みですね。今回は3時間滞在しましたがそれでも最低限だなぁ、と実感しました。

今度は近くにホテルを取って夕方から入館して夜の水族館を楽しみたいです。

帰路

行きのルートをそのまま辿れば帰れます。でもそんなの楽しくない(悪い病気)

と言う事でちょっと違うルートを考えてました。そこで見つけたのがフェリー。水族館から海沿いにおよそ7kmの所に本部港(もとぶこう)と言う港があり、そこから那覇港までのフェリーが出ています。毎日1便運行で、時間を調べると17時出港19時入港。おや、いいじゃないですか。

フェリーターミナルまではやんばる急行バスであれば止まりますのでバスで来るもよし、公園の出口にはタクシーが沢山出待ちしてますのでそれで来ても7km程度なのでそんなにびっくりする金額にはならないと思います。

私は、歩きました。ここ数日カンファレンス参加でしたのでそんなに運動も出来ず、お付き合いなどもありますし酒宴も多く不摂生でしたので、少しでも体を動かそうと歩きました。まぁ普段ちょっと頑張って歩いている時に歩く距離ですので何ら問題はありません。

フェリー

バスと違ってなんせ大きいですのでいっぱいで乗れない、と言う事がほとんど無いと思います。那覇→本部も1日1便あって朝7時出港9時入港ですのでそこからタクシーやバスに乗り継いで行くのも良さそうです。ハイシーズンに那覇から美ら海水族館に行く際の裏技となるんじゃないかなぁ。なにより広々してて快適。寝転がってまったり船旅を楽しむの、アリだと思います。

晩御飯

気になっていた食堂みかどへ行きました。有名なB級グルメ、ちゃんぽんを頂きます。長崎のちゃんぽんをどうしてもイメージしてしまいますが全然違う。そもそもお米です。なかなか美味でした。

酒宴

明日の便で帰る仲間と合流して最後の晩餐。とりあえずボクのお気に入りのお店でジーマーミ豆腐を使った揚げ出し豆腐を食べて頂き、その後泡盛倉庫へ移動。良い宴となりました。