2021/07/03(土)2021-07-03
おめざめ
0930 何やら自宅(と言っても今住んでいる家じゃなかった)をTVCM撮影か何かに貸し出すようでキムタクと香取慎吾が来ていて何やら談笑していた。はてさて。
リマインダー検討
今OmniFocusを使っていてiOS標準のリマインダーで出来ていないこと、実現できない事は何か。様々評価するにあたって確認してみた。
- タグ付けによる管理
- タスクの開始日設定
まだ他にもありそうな気もするがざっとこんな感じ。
作業のカテゴライズ
iOSのリマインダーでは作業カテゴリーとして「リスト」を作成して分別できる。リストでカテゴリーとしてプライベートのタスクであるのか、仕事のタスクであるのか分別する感じだ。複数プロジェクトを抱えていればそれぞれ分解していけば良いだろう。
OmniFocusではそのもの「プロジェクト」で管理する。
タグ
OmniFocusではさらにそこへタグをつけることが出来る。タグの使い方は様々だけれど、プロジェクトの中で誰がやるべき作業かメモしておくのに使っている。これがiOS標準のリマインダーには無い。そもそも自分のタスク以外を抱える思想でアプリが作られていないのだろう。他の人がやるべきタスクなのであれば、そのタスクはメールなどに添付するなり、iCloud連携していればiCloud経由でその人のリマインダーにタスクを送ってあげる事が出来るからだ。
タスクをツールを使ってポンポン投げ合う文化が醸成されておらず、「依頼メール」として仰々しく業務依頼するのであまりリマインダーのタスクをiCloudで投げ合ってないなぁ。
未来のタスクを登録する
例えば年末に帰省をするために切符を予約したいとする。まぁ旅行代理店などに投げておけば旅行代理店がよしなにしてくれるのだが、個人でやろうとすると「 発売開始されたら切符を購入する 」と言うタスクになると思う。発売開始が半年後だとしてそんなタスクが常に見える状態でリマインダーに表示されている必要があるだろうか。
iOS標準のリマインダーではこれが実現できないが、OmniFocusではタスクに「開始日」を設定できるので、開始日をすぎたらリマインド項目として表示される様になって「期限日」や「指定日」に通知を送るなど細やかな設定ができる。
この「開始日」まで非表示になる(全タスク表示画面ではグレーアウトで表示される)のが便利。業務を依頼したら報告を受けると思うけれど、報告を受けたらタスクとしては完了となる。期限日近くに開始日を設定してタスクとして表示される様になってきたら進捗を確認しに行くと言う感じの使い方だ。
そんな感じに使いたいのだけれど、やっぱiOS標準のリマインダーにはなさそうだ。
Wunderlist
そういえば昔Wunderlistって言うアプリ使ってたなと思い出した。Microsoftに買収されてMicrosoftToDoになったんだ。その後あまり追いかけてなかったけれどどうなってるんだろう、そこそこ使いやすかった思い出があるけれど、上記の期日まで非表示にするようなのは無かったかな。。。
フィルタ
iOSのリマインダーでも「今日」「日時設定あり」「全て」「フラグ付き」でフィルタがかけられる。これによって直近に対処が必要なタスクだけ絞り込んで対応したり、日時設定ありのうち近い日付のものから順次対応していく、などは出来る。
まぁ順当に考えるとこれを活用するのかなぁ。
MicrosoftToDoではこの「日付設定あり」の部分について「今週分」「それ以降」でフィルタの見え方をちょっと変えられるみたいだ。