2024/09/14(土)2024-09-14

おめざめ

0630 顔を洗って出発準備をしていく。

出発

朝ご飯を用意すると洗い物やゴミが出てしまうので朝ご飯は空港で食べる方針。

土曜日だから学生さんは学校なんだねー、とか高校生時代半ドンだったっけ?とか色々話をしながら空港へ向かう。昨今成田空港が多かったけれど今回は羽田空港へ。品川乗り換えで向かう。

朝ご飯

空港のセブンイレブンでおにぎりを買って食べる。棚の1段まるまるツナマヨおにぎりであった。誤発注でもあったのかと思ったけれど、インバウンドの方々にはツナマヨが一番人気なんだろうと言う結論に。まあ日本人も大好きだよねツナマヨ、って思いながらツナマヨのおにぎりを食べる。

Face Express

顔認証によるセキュリティゲート。航空会社カウンターの片隅に登録機があったので登録してセキュリティゲートを通過。パスポートだけでなく搭乗チケットもスキャンしてたので毎回再登録するのかな、って考えるとセキュリティに列が出来やすいところが登録機に変わるだけなのでは?って気もするのでもう一工夫しないとダメなんじゃ無いかと思う。

20240914_091106.jpg

その登録情報がそのまま出国手続きにも使えるのでそこはアリかなぁ、と思うけれど指紋でも充分早かったしどうなんかなー。指紋の方が化粧とかで誤魔化しが利かないし指紋の方が良いんじゃ無いかと思うけれど。

搭乗ゲート

搭乗ゲートでも搭乗券の確認をされると思う。そこでもこのFace Expressが有効であり、パスポートや航空券を出す必要が無い。不安なので思わず準備してしまうのだけれど、ここでも出さなくて良いのはちょっと便利かもなぁ。結構もたつく人が多い所でもあるし。そしてまだFace Expressの認知度が低いおかげでもあるのだけれど、搭乗ゲートの大行列をスキップできる。これは地味に嬉しい。でも結構認証に時間が掛かるので1人ゲートを通るのに友人ゲートでは2人くらい通れている雰囲気。スピードが改善しないと定刻運行の妨げになってしまいそう。

Jabraのノイキャンヘッドフォン

Jabra Elite85tを愛用している。まずまずのノイキャン性能でもあるので飛行機のノイズもだいぶ軽減されて良き。しかし、残念なことに30分で電池が切れてしまった。バッテリーが劣化しちゃったかなぁ。電池交換とかが出来る代物でもないし買い換えしかないのが悲しみ。

入国審査

ファミリーは一緒で良いよ、って国もあるのだけれどタイはそんな空気を感じなかったのでソロで審査。奥様は英語ペラペラだけれど私は乳幼児並みなのでドキドキしながら対応。どの国に行ってもドキドキの瞬間。

でもなんの事はない、片言の日本語で「ミギテ」「ヒダリテ」「カメラミテ」とか応対してくれる。慣れたものだ。

現金がまだまだ必要

日本でもそうだけれどまだまだクレジットカードでは電車の切符が買えない。クレジットカードで乗車する実証実験が福岡などで始まってたりするけれど、全国に広がるにはまだまだ時間が掛かるだろう。Suica的なものもあるけれど日本ほどまだ鉄道が発達していないのと、バンコクだけで何日も色々回って旅するなら良いだろうけれど、今回はすぐチェンマイに移動してしまう予定なので買ってもなー、と言うことで今回はパス。

後で判ったことだが旅行者が駅の窓口に列をなして切符を買っているのでそこならクレジットカードが使えるのかと思ったがしっかり Cash Only と書かれていた。

ATMで現金キャッシング

クレジットカードのキャッシングを利用。と言っても普段使っているメインカードではなく、旅に便利じゃ無いか?と思って作ったRevolutのクレジットカード。プリペイド型で結構良好なレートで現地通貨にしておける。現地通貨にしておけるためVISAカード社が定める変換レートが用いられずオトク。という事なんだが果たしてどうなんだろう。

現金化の金額

今回8日間の旅程になる。都市部でショッピングを愉しむような旅行であれば現金はチップと電車賃くらいがあれば充分なので1人1日あたり100バーツもあれば充分だと思うけれど、今回1日あたり2人で1000バーツを用意してみた。そんなに要らない気もするけど。

今回我々はチェンマイをメインに滞在、晩ご飯はだいたいクレジットカードが使えるようなお店で食べるので現金は用いないけれど、移動は電車やソンテウ、Grabになりがち。Grabは事前クレジットカード決済だろうけれどチップは別途必要だと思うし、それ以外については現金での支払いが必要となるため100バーツ200バーツ位の単位で移動のために消えていくのかな、と言う感じなので大型資本で運営されない中小企業・個人店を多く利用する感じならばそれなりの金額を現金で用意がまだまだ必要でしょう。

本日の現金利用概算(2人分)
  • 空港から都市部までの切符(80バーツくらい)
  • ホテルからMBKまでの切符(50バーツ)
  • MBKからホテルまでの切符(50バーツ)
  • MBKのファストフードで晩ご飯(308バーツ)
  • ホテルのカードキーデポジット(1000バーツ) *これは後で帰ってくる

昨日は夕方に空港着だったため昼ご飯は食べてないですしディナーもちゃんとしたお店では無くファストフードになってしまったのでこんな金額。逆にファストフード代が昼食代になり、ディナーはそれなりのお店でクレジットカード支払いになれば必要な現金はこれと同等になるでしょう。これ以外にチェックアウト時にはベッドにチップを20バーツくらい置いていく予定になるので、1日あたりざっくり2人で600バーツから800バーツ、1人の場合400バーツから600バーツくらいの現金を持っていれば安心な気がします。

空港から電車で移動

切符を買わねばなりませんが券売機は100バーツまでしか使えません。ATMや両替所では100バーツ紙幣をいくらか出るように調整すると良いでしょう。

今回ATMで1万バーツ両替したので1000バーツ紙幣10枚となり、券売機が使えませんでした。そのため窓口で切符を買うことに。ここに cash only と書かれており100バーツ紙幣以上の紙幣しか持っていない方が購入に並んでいる感じでした。タイ語も英語も話せませんが、駅番号は振ってあるので「 we goto A7、2adult 」くらいが伝えられれば切符が普通に買えます。駅の名前とかややこしいので駅番号って大事なんだなと実感しました。

徒歩

乗換駅を使って乗り換えていくとホテルの目の前まで行けるのですが乗り換えも面倒だったし雨も降ってなかったので800m位歩くことに。我々スーツケースを持たずバックパックのみで旅しているのでこんな事にも対応できます。

途中マーケットを通過するのですがやたらマッサージの呼び込みを受けます。いやぁ荷物多いしホテルにまずは行きたいよね。

MBKにおでかけ

今回初日にMBKに行ってオーダースーツを作ってみようか?と言う目的で旅の計画を始めた経緯があります。吃驚するほど安い、と言う訳でも無いのですが、グレード高めのスーツを安く作れそう、、、な気がします。知らんけど。

切符購入

さて、駅で切符を買う訳ですがどうにも勝手知ったるコイン型のICチケットが出てくる雰囲気が無く、みんなカードを手にしています。はて、Suicaみたいなカード購入が必須か?そうなのか?なんか決済をみんなQRでしてるな。QRでチケットがスマホに入るのか?とか色々観てたのですがそんな感じは無く。

結果として日本の券売機で磁気の紙切符が出てくるところがICカードになる、ってだけでした。

  1. 目的駅をタッチパネルで操作して選択
  2. 人数を選択
  3. 料金を支払い(券売機により100バーツ紙幣も使える)
  4. ICカードとおつりを受け取り

スーツオーダー

MBKでは上の階に行くほどテナント料が安く、結果としてリーズナブルなお店が多い、、、ように思います。そのため1階や2階ではなく3階にあるテーラーへ。広い通路沿いのお店ではなく、アメ横くらいの細い路地に押し込まれてる感じのスタートアップ企業的なテーラーさんへ。ぐいぐい押しが強い店舗とそうではない店舗があり、落ち着いた感じの後者の店舗を選択。

店頭には2ジャケット2パンツ2シャツでUS$249との看板。まぁどうせ色々良い生地とか出してきてお高くなるんでしょう?って皆さん想像の通りそんな感じになりました。

色々な生地を触らせて貰い生地を選びそんな所も計測するのかと思うくらい様々な長さを計測して貰いオーダー。先述の通り英語は乳幼児レベルなのでほとんど使わず。時折奥様の助言はありましたが多分無くても買い物できそうな気がします。判らないことを伝えればジェスチャーやイラストでスーツの形をどうしたいのか伝えてくれるのでコミュニケーションは疲れるかも知れませんが、試してみるのは良いかと思います。

最上級では無く店主オススメの生地をチョイスしていき、結果としておよそ倍の金額に収まりました。つまり1着セットでUS$250くらい。たぶん日本で作っても金額は変わらない気がしますのでただ単にオーダースーツを作りたいってだけだったら国内で作れば良いかも。旅先でスーツをオーダーしてみた、って言う体験をしてみたいならオススメです。

ディナーはファストフードに

20240914_200922.jpg

中華街にお出かけしてディナーを愉しもうって思ってましたが外はどしゃ降り。ビルから出るのも嫌になるくらいだったのでビルの中にあるファストフードで晩ご飯。観たことも無い色の食事でしたがなかなかに美味しかった。朝ご飯に出てきても良いくらい優しい味で、辛いだけがタイ料理じゃ無いよ、って感じなのかも。

なんだかんだ結構ぐったり

ほとんど移動日で自宅からホテルまで8時間あまり。内6時間は飛行機で座ってるだけなのだけれど、結構グッタリしているのでホテルに戻ってきた時点で結構眠たい。

明日の予定を決める

明日の予定はなんとなく決まっていたのだけれど昼から雷雨の予報なので方針を変更。さてどうするか、と言う事でSAMSUNG Dexを用いてホテルの大画面TVにGoogleMapを写しだし、あーでもないこーでもないと移動手段やアクティビティの調整をはじめる。

後で気づくとTVがSAMSUNG製でワイヤレスでもSAMSUNG Dexが接続できる素敵な仕様でした。ありがたい。とは言え必ずしも対応のTVがホテルにあるとも限らないので、SAMSUNG Dex対応端末を使っている方はUSB-C→HDMIの変換ケーブルを1本持っておくと便利です。