2024/09/15(日)2024-09-15

おめざめ

0550 はっ、と目が覚めて時計を観たら0850に見えて、でも外は暗いなーと思っていたら目がかすんで0550の見間違いでした。二度寝。

0800頃再始動して朝ご飯を食べに行くよ。

朝ご飯

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ホテルのバイキングでインド料理から洋食、果ては寿司までありました。寿司は観たこと無い謎の物体でしたが、世界的にはあれが寿司なのかも。当然ローカルフードコーナーがあり、折角なのでローカルフードということでグリーンカレーをメインに様々チョイス。とても美味しかった。

陽気なお隣さん

ご飯を食べに行くときたまたま同じ時間に居合わせた親子二人旅って感じのお隣さん。昔懐かしいPlayStationロゴのTシャツだったのでゲームとか結構好きな方なのかも知れない。ご飯から戻ってきた後は陽気に歌い出したりと、なかなか旅を愉しんでいるご様子。それもまたよし。

Lock Box

バンコクで展開されているコインロッカー事業。事業者が結構雑な感じでWebサイトのリンクが切れまくっていてちょっと不安がある。どうもプロモーションはInstagramだけで良いと言う感じみたいでインスタにはちゃんと最新情報が乗っているのだがWebサイトは放置。

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少ない情報を元にセントラルワールドと言うショッピングモールとサイアム・パラゴンと言うショッピングモールのどちらにもLock Boxがあるらしいと言う情報を得る。この2つ隣り合っており歩いて行ける距離。

最終的に電車に乗って移動する予定なのでより駅に近いサイアム・パラゴンにあるらしいLockBoxに向かう。しかしサイアム・パラゴンにあるのは "LockBox Plus" と言う有人の荷物預かり所で、そこで働く人が居るからかも知れないが単価が高かった。

LockBox PlusではSmallで1時間40バーツ必要となる。大きさのイメージは機内持ち込みサイズって感じ。今回2人の荷物を5時間くらい預けたいので、2人分で400バーツくらい必要になってしまう。無人コインロッカータイプのLockBoxではSmallで40バーツ、こちらのSmallは高さがちょっと低めで27cmしかない。500ml缶くらいの高さしか無いのでちょっと使いづらそうだ。今回はMを用いたがMならば高さが59.5cmあり、我々の荷物にはちょうど良かった。 MのBoxは1時間50バーツかかるが、1箱に2つの荷物が入るので2人分5時間で250バーツで済む形。150バーツくらい浮くので1食位安く済むので今後利用することがあったらこの辺りを念頭に置いて選択したい。(サ終してなければ...)

AppleStore

我々旅先でなんとなくAppleStoreに立ち寄ってしまう癖がある。今日はタイ語キーボードのMacBookを観た。なかなかにかっこいい。純粋な英字配列キーボードなので気にしなければ英語キーボードモデルとして使えると思うので、生活するには困らなさそうだ。

ショッピングモール散策

ひたすら全フロアを練り歩く感じで。文房具を扱うフロアでは愛用のJetStreamの替え芯なども売っており、その他日本の文具メーカーの文具も一通り揃いそう。ノートも買えるので、ちょっと高いけど良いものを使いたい人は買いに来ているようだ。

フードコードが激混み

今日は日曜日と言うこともあり、現地の方もショッピングモールにお買い物にいらしてたみたい。映画館などもありますし。そんなこんなでフードコートでランチしようと考えていたけれど席を確保するのも難しそうだった。

仕方ないのでフードコート併設のファストフード店に入る。バーガーキングとか日本と同じような価格帯なのでかなり高級店な感じで空いていた。

ぽんぽん痛い

おもてなしですっかりお腹が冷えてしまったみたいで頻繁にトイレに駆け込んだ。なんどかトイレに入り体調が戻った感じでその後は平穏、薬の必要も無さそうだ。あぶないあぶない。

ショッピングモールやホテルなどはおもてなしの冷房が厳しいので一枚羽織れるものを用意しておかないとダメだな。

今日の現金利用

  • ホテルへのチップ 20バーツ
  • ミネラルウォーター 14バーツ
  • 国鉄駅までの移動に使った電車賃 94バーツ
  • 列車の中でオーダーした晩ご飯 380バーツ
  • 列車の中でオーダーした翌朝の朝ご飯 380バーツ

うん、1人あたりまぁ600バーツ程度って感じ。

寝台列車で行くチェンマイ

その後荷物をピックアップして電車を乗り継いでKrung Thep Aphiwat Central Terminalへ。ここから出ている寝台列車に乗ってチェンマイへ移動予定。ちょっと早めに駅に到着したのでベンチでのんびりする。ついでに日記もまとめておこう。

地下鉄

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タイの地下鉄はVISAカードのVISAタッチで乗ることが出来た。こう言う仕事はやはり世界ブランドが強い。QR決済とかもうちょっと世界展開出来ても良い気もするのだけれど、金融系は色々しがらみもあって難しいのかも知れない。

ファーストクラスラウンジ

寝台列車の個室をファーストクラスと呼んでいるようですが、ファーストクラス予約の方は乗車駅でファーストクラスラウンジが使えるようです。ただの附室にカーペットとソファーを置いただけではありますが、ファーストクラスを予約した方しか入れないので民度は高め。少し安心して寛ぐことが出来ます。

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駅のコンセントを盗電している方が後を絶ちません、駅には有料の充電スポットもちゃんとあるのでそちらを使いましょう。ちなみにファーストクラスラウンジには充電スポットが用意されているので無料で充電できます。タイの丸2ピンのコンセントの他に日本のコンセント形状でも240v対応なら使えます。その他としてはUSB-Aの端子もありますが、充電速度遅いでしょうしコンセント使う方が良いかも。もっとも電車の個室内でも充電できるので必須かと言われると必須では無いのですが。

その他としては冷蔵庫が置いてありペットボトルの水が入っています。ラウンジ利用者は持って行って良さそうです。ありがたい。

ラウンジの入り口はオートロック(かけちゃだめ)

ファーストクラスの入り口の扉、どうみても何かの附室なのですがそのためかオートロックになっています。半開きになっている扉だとついつい日本人的には閉めたくなりますが、半開きにしておきましょう。そうでないと後から来る方が入れなくなります。ちゅうい。

乗車

発車時刻の20分前から乗車が可能です。ファーストクラスラウンジからは一番遠い車輌になり、ラウンジから10分はかかるので余裕を持って移動が必要そうでした。

ベッド展開

ファーストクラスは個室の2段ベッド。個室を2つ連結も出来るので4人での利用も良さそうです。

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発車して15分もするとベッド展開しに車掌さんが回ってきます。はやい。同じくして晩ご飯のオーダーを食堂車のお姉さんが取りに来てくれます。オーダーしなくちゃ行けないわけではないのですが折角だし食べてみるかと。1食190バーツと少しお高めですが、限られた車内で調理して提供してくださるので仕方が無いかも。出発駅付近にはマーケットもあり、そちらで買ってきたり食べてきたりしても良いかも知れません。

トイレ・シャワー設備

ファーストクラスにはシャワー設備もあります。新しい中国製車輌なら使ってみても良いかなって感じはありますが、古い日本製車輌はちょっと使う気にはならないかも。

使う場合は着替えが汚れないように袋に入れて持って行き、履き物もサンダルとかが良さそう。1枚バスタオルが部屋にありますが、足拭きマット的なものが無いのと脱衣所が無いので、人の気配が無いことを確認して廊下で衣服を脱ぎ、トイレ兼シャワールームに入ってシャワーを浴び、終わったら手を伸ばしてバスタオルを廊下から取って体を拭き、そのタオルをそのまま足拭きマットとして使い、その上で着替える。みたいな感じでかなり考察しながらシャワーを浴びる必要がありそう。難しい。

結局シャワーは断念しました。もっとも今日はずっとショッピングモールを散策していただけで殆ど汗をかいていないので良かったです。

BENTO

しばらくすると暖かいお弁当が届きました。辛いメニューを頼むと結構しっかり辛い。それでもなかなか美味しかったです。スープも付いて焼き海苔とパクチーの香りが良く美味しく頂きました。

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快適さ

個室では無くカーテンのみで仕切られた2等寝台も観てきましたが、エアコンがガンガン効いていて寒いくらいでした。共有の空間なので勝手に下げるわけにも行かないでしょうし、暑がりさんは上の段を、寒がりさんは下の段を予約したら良いのかな。

そう言う意味では個室のファーストクラスはエアコンの吹き出し量を調整できるので自身の快適な室温で移動することが出来ます。地味にこれが一番嬉しいかも。

ベッドサイズ

普通にシングルベッドくらいのサイズがあるので寝返りも打てて、電車なので当然揺れるしそれなりに騒音もあったりしますが、結構快適に眠れました。起きたときにほとんど疲れも残ってません。朝7時半には起こされるので、ちゃんと早寝早起きしましょう。